今までに読んだ日本史全般の本 |
マーク説明
このマークは個人的な趣味でつけちゃってます
これはかなりオススメという本にはオススメマークつけてます |
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日本の古戦場―こう戦えば勝てた
元寇から始まり、桶狭間や川中島・姉川・そして箱館までの10の戦を紹介しています。合戦の経過から
こうすれば勝てたみたいなコメントがあります。検証本が好きな人にはオススメ
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よくわかる高校日本史の基本と流れ―2000年の歴史を図解で総ざらい日本史の常識
これはねぇ〜微妙な本ですねぇ。確かに日本史の基本を教えてくれてるんだけど、なんせ教科書っぽい。ほんと教科書の延長みたいな本で、ミーハー本が好きな私にはイマイチ固すぎたなぁ |
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知れば知るほど歴代天皇知れば知るほど
この「知れば知るほどシリーズ」は、ほんとわかりやすく書いてあります。歴代天皇のことを知りたい人にはとってもお勧めできる本ですねー。初心者向けなので、とりあえず日本にはどんな天皇がいたんだろ?って方にはオススメ |
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城郭みどころ事典 東国編
日本のお城のみどころ・・・つまりはポイントを押さえてくれている本です。このお城の○○にはこのような逸話があるとか、城めぐりにはなかなかベストな本です
城郭みどころ事典 西国編
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「死に方」科学読本―彼らの最期はこうだった!!
かなり多くの人数の最期を紹介しています。日本の人以外にも有名な外国人の人も紹介しています。時
代を代表する人たちの死に際はどうだったのか?という、興味深い本になってますねー
。その人がやったこととかは色々わかるけど、最後はどうなったか?っていうのはなかなかわかんない
ですからね
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日本人の死生観―時代のヒーローたちのみごとな生きざま死にざま
時代を生きた英雄たちの見事な生き様・そして死に様を紹介。鴨長明・藤原道長・織田信長・浅井長政
・橋本佐内など各時代を代表する16人の死生観を、生涯を紹介しつつ教えてくれます。やっぱり歴史に
残るヒーローってのは、考え方がかっこいいですねぇ
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死に至る恋―情死
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死に至る恋―情死
死に至るまでの激しい恋をした12人の日本女性を紹介しています。一人一人の恋愛をとても詳しく紹介
してあり、なんだか可哀想になったり、時代の波に流されて気の毒だったりします。昔の女性は少しで
も飛び出たことをしちゃったら、すぐ差別されるんですねぇ・・・。紹介しているのは、松井須磨子や
小林米子・山崎冨枝などです
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英雄たちの臨終カルテ
変わった趣向の本です。平清盛・後白河法皇・源頼朝・徳川家康の4人の生涯を紹介しており、最後に死
んだ時のカルテが書いてあるというちょっと変わってる本。個人的にもっといろんな人のカルテを知り
たかったですねー。四人だけってのはちょっと寂しい気がする
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目からウロコの日本史―ここまでわかった!通説のウソと新事実
歴史の流れを紹介している本ではなくて、「へぇー、そうだったんだ」って感じで読める本。通説の嘘
と新事実を書いてるので、初心者向けではないかも平安恋愛事情や山本五十六の搭乗機を撃墜したのは
誰か?など、なかなかおもしろい本でした |
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勇気凛々こんな人生
勇気を出させてくれる人の人生を紹介。男も惚れた明治のイケメン・福澤桃助や、常識破りであざやか
に転進した革命児・正力松太郎など。紹介しているのは最近の人が多いです。
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日本史重要人物101
日本史上で重要な人101人をピックアップして紹介しています。結構字が小さいです。一人当たり2ペー
ジほどなので、ほんとサラリと紹介してるって感じですねー。とりあえず日本の歴史の中で有名で重要
な役割をした人を知りたいって方にはいいんじゃないでしょうか
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世界の偉人たちが贈る日本賛辞の至言33撰
世界の偉人(外国人)が日本を見て、日本人を見てどう思ったかというのを紹介しているおもしろい本
です。たとえばエジソンとかゴッホ・アインシュタイン・ルーズベルト・レザノフ・マルコポーロなど
など、なかなか興味深い本でしたよ。みなさん意外と日本人のこと褒めてるんですよね
。新しい発見ができる本でしたねー |
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日本史未解決事件ファイル 「天智天皇暗殺説」から「釣天井事件」まで
こういうの、個人的にすごいスキです。日本博学倶楽部から出す本は、ほんとおもしろいテーマが多く
ていいですね〜。この本では、関白秀次切腹事件・坂本龍馬暗殺事件・菅原道真左遷事件・松尾芭蕉隠
密説・上杉謙信暗殺説・写楽実在論争・邪馬台国論争などなど、興味あるテーマばかりを突っ込んでお
ります。事件のあらましが説明してあり、ホントはこうなんじゃないの?といった内容。が、残念なのは事件の謎が最後まで???なことかな |
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日本百合戦―名将の知略を探るガイドブック
巣伏の合戦から西南戦争までの日本の合戦100戦を紹介しています。勝者と敗者(その時の年齢も書いて
あるよ)・兵力の人数・そして合戦の場所・合戦の内容がコンパクトにまとめてあり、どんな戦いだっ
たのかを知るのはベストな一冊。勝敗を分けた要素が簡単にまとめてるので、とってもおもしろいです
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名将がいて、愚者がいた
ふつーにおもしろいです。戦国・江戸・幕末の名将と愚者を紹介している本。紹介されている人は保科
正之・田沼意次・蒲生氏郷・本田正純・鳥居元忠・天草四郎などなど
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日本補佐役列伝―興亡を分ける組織人間学
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日本補佐役列伝―興亡を分ける組織人間学
タイトル通り補佐役が主役。後醍醐天皇と楠木正成・武田信玄と武田信繁・織田信長と明智光秀・徳川
家慶と水野忠邦・東郷平八郎と秋山真之などなど、NO1とNO2のドラマを紹介しています
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日本史 名城の謎―城をめぐる攻防と構造の謎
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日本史 名城の謎―城をめぐる攻防と構造の謎
城郭史からみた城の謎から始まり、日本の名城の謎と怪異に迫っている本です
31のお城についての由来や説明などを教えてくれるので、「なるほど〜」と、そのお城に行きたくなり
ますね
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歴史不思議物語―日本史の闇を照射する
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歴史不思議物語―日本史の闇を照射する
なかなか興味のあるところをピックアップしております。小野小町や猿丸太夫のことについてや、「な
ぜ上杉謙信は天下を狙わなかったのか?」「戦国三天下人の野心」「赤穂浪士討ち入りの真意は?」な
ど、こういう謎に迫る系の本は嫌いじゃないです
ただ、個人的にワタクシ、著者である井沢元彦さんあんまり好きじゃないんですよねぇ。ファンの方す
みませんー。でもこの本はOKでした |
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乱世に生きる―歴史の群像
乱世に生きた人々のことを紹介しています
色んな時代を紹介していて、個人的にはこういう本は好き
武将の時代からは藤原秀衡・武田勝頼・直江兼続など
江戸時代からは北政所と淀君・真田幸村
幕末からは新撰組 明治・大正からはラグーザお玉・秋山真之などなど、各時代の乱世に生きた人々を
ピックアップしています
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日本の城ハンドブック―歴史ファンのための古城・名城事典
これはいい!日本の古城・名城の辞典のようなものです。といっても、カラーで写真がたくさん・・・という本ではなく、そのお城の歴史を教えてくれる本なので、観光用に考えてる人にはNG。
だけど自分の近くにあるお城にはこんな歴史があるんだーってことがわかって、すごくためになる一冊です
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歴史の仕掛人―日本黒幕列伝
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歴史の仕掛人―日本黒幕列伝
歴史の黒幕仕掛人23人を紹介。男を翻弄した5人の女性・主君を手玉にとった5人・黒幕の美学に殉じた5人など。黒幕なんでマイナーな人を紹介しています。マイナーといっても大蔵卿局・沢彦・大野弁吉など。とっても簡単にしかもおもしろい文章で書かれているのですっごく人物像がわかりやすいです |
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story日本の歴史―古代・中世・近世史編
古代から江戸までの様々な事件・出来事を順序よく紹介している本。コラムなどもあり、読みやすい。歴史の出来事を紹介してるだけでなく、ありきたりのことを書いてないトコが好み |
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ライバル日本史〈2〉決別
日本史場で「決別」した人を作家の方々の対談方式で書いてる本。頼朝VS義経・足利義満VS世阿弥・近藤勇VS土方歳三・足利尊氏VS後醍醐天皇など。対談方式もその人の意見が聞けて、まぁまぁおもしろかったです |
「おやじ」の日本史―その役割はどう変わってきたか
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「おやじ」の日本史―その役割はどう変わってきたか
最近元気のないお父さん。そこでこの本は父親の役割を再確認するために、歴史の中にある「父親像」を掘り起こしております。大きく家族を包んでくれる父親もいれば、家族に迷惑ばかりかけてるダメな父親など、「父親」の立場としての歴史人物をユニークに紹介しています |
日本史・歴史教科書の争点 50問50答―中学生の疑問に答える
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日本史・歴史教科書の争点 50問50答―中学生の疑問に答える
扶桑社の教科書について厳しく批判している本です。従軍慰安婦のことや、古代の女性についてなどの問題点を扶桑社がどのように教科書に書いているのかを紹介しており、それについての問題点を提起しています。確かに古代女性の扱いについての記述はこの本に賛成しちゃいますね |
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図解雑学 歴史を変えた日本の合戦
「合戦」にスポットをあてている、すっごくわかりやすい本。倭国の大乱(卑弥呼の時代)から1869年の戊辰戦争までを紹介!左ページは活字。そして右ページはイラストや表を使っています。メジャーな合戦はほぼ載っていて、今まで日本でどのような戦いがあったのか知りたい人にはとってもお勧めの本です |
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読める年表・日本史
とうとう買いました!ずっと欲しかった本です♪お値段が5000円近かったし、かなりブ厚いので悩んでいたんですが、やっと買いましたよー♪日本を古代から平成14年まで紹介しており、まさに日本史年表の決定版ですな!
その年に起こった事件や世の中の動き、それにいろんなネタも乗せてあります。字は小さいですが、この分厚さはほんと読みがいアリ! |
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日本の歴史をよみなおす (全)
事件や歴史上の出来事などを書いている本ではなく、文化や社会のことをまとめたような本。お金や商業のこと・差別のこと・天皇のことなどが書いてあります |
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家系図から読みとる日本史
家系図から読み取る・・・ってタイトルじゃなくてもいい感じ。家系図が大きく書いてあり、ただわかりやすいだけ。この筆者は文章がすごくおもしろいから、特に家系図にこだわる必要なしですね。この本は古代から現代までの気になる事件についてわかりやすく教えてくれます。たとえば若きエース北条泰時が編み出した出世レースに勝つ方法。財閥三菱を支えた男たち女たちなど、タイトルだけでミーハー心がうずくでしょ?ちなみにこの筆者の本でお勧めはコレ「夜つくられた日本の歴史―人気予備校講師の放送禁止講座」笑えます |
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花鳥風月の日本史
日本は四季があり、自然に恵まれた美しい国であります。そんなすばらしい日本の花鳥風月を紹介。忙しい現代人は花鳥風月を忘れてしまってますねぇ。この本は樹木の日本史・虫の日本史・花の日本史・太陽と月の日本史・などを紹介してます |
日本人の愛と性
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日本人の愛と性
古代から現代まで尽きることのないテーマ「愛と性」男女間の恋愛模様を紹介している一冊です。そんなにふざけた内容ではなく、結構マジメ。岩波書店のシリーズですから。いつの時代も男と女のトラブルは絶えませんねぇ。でも、現代女性に生まれてよかったと思ってしまいます |
一冊で歴史上100の大失敗から教訓を得る
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一冊で歴史上100の大失敗から教訓を得る
一冊で100シリーズです。日本のみならず、世界中の失敗を紹介してます。準備や企画・そしてどのような経過で失敗したのか?最終的にどうして失敗したのか?さらに教訓が2行ほど書いてあり、フムフムといった感じ。豊臣秀吉の朝鮮出兵失敗や、戦艦大和の失敗・石田三成の失敗・大塩平八郎の世直し失敗などなどが紹介してあります |
にっぽん奇行・奇才逸話事典
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にっぽん奇行・奇才逸話事典]
歴史人物の逸話を箇条書きで紹介。約80人くらい載ってます。フツーの人物紹介には載っていないようなネタが満載。紹介している人物はほぼ明治以降の人。メジャーなトコでは乃木希典・山本五十六・中江兆民・伊藤博文など。えっ!?この人が?という逸話にびっくりしちゃいます |
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忘れてしまった高校の日本史を復習する本―歴史は壮大な人間ドラマだから面白い!
うーん・・・いや、悪くはないんだけどね、なんとなく教科書っぽくてねー。教科書読みなれている人や受験生にはベストかもしれませんが、マジメすぎてもっと「ロマン」が欲しかった! |
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決定版 地図で読み解く合戦の日本史
これもね、私の好きな500円わら半紙シリーズでございます♪内容もなかなかおもしろいし、合戦のことが詳しく書いてあるし、500円ならOKです!初心者にも読みやすい一冊! |
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図解雑学 日本の歴史
「図解雑学」シリーズは、イラストや表が多くわかりやすい本が多いです。この本も「日本の歴史の流れ」がかなりわかりやすく説明してありますね。大まかなことを知るにはとってもいい初心者向け歴史本だと思います |
日本史の舞台裏―ここが一番おもしろい! |
日本史の舞台裏―ここが一番おもしろい!
コンビニで500円で売ってたので思わず買っちゃいました。この内容で500円は安い!わら半紙のような紙なのですが、最近出てきたこのわら半紙シリーズ(勝手に名前つけた)は、値段以上のおもしろさですね!ちなみにこの本は日本雑学がたくさん詰まってておもしろいですよ |
天皇家誕生の謎 |
天皇家誕生の謎
「天皇とは何か?」謎に満ちた日本の王家の正体に迫ります!天皇誕生や天皇の不可侵性・天皇権力など、「天皇」について改めて考え直させてくれる本ですね。悪口とかではなく、天皇というのは本当に不思議な存在ですねぇ
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バカにしちゃいけない迷信の教え
その名の通り「迷信」についての雑学本。「3人で写真を撮ると真ん中の人は早死にする」「
雛人形を早くしまわないと婚期が遅れる」「雷様はおへそを取る」など、一度は聞いたことがある迷信のルーツを教えてくれる日本人ならではの本です |
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日本人の歴史―歴史に誇りを持てない国は滅びる
縄文時代から終戦までの日本人の歴史を紹介しています。1500円でこの内容はなかなかですが、初心者向けではないです。物事の解説というより、作者の意見が多いので、ある程度歴史を知っている人が読んだ方がおもしろいかも |
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骨肉 父と息子の日本史
血の宿命に翻弄された16の物語。不肖の息子では田沼意次と意知・似たもの父子では勝小吉と海舟・敵対する父子では足利義満と義教・別個性の父子では竹中半兵衛と重門などなど、日本を騒がせた父子を紹介 |
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すごいけど変な人×13
天才と狂気は紙一重。まさにそういう人を紹介。全部で13人ですが、日本人からは8人がピックアップ。岡本かの子・力道山など近代の人が多いです。文章も読みやすいんだけど、ソルボンヌK子さんの書いたマンガも入っており、楽しくなってます |
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もう一度学びたい日本の歴史
数々の日本の歴史の流れを知る本が出てますが、もう一度歴史の勉強やりなおししたいなと考えてる方にはこの本が一番オススメ。私も↓に数々の日本史の流れの本を紹介してますが、これが一番よかったです。この時代を知るにはこの本がオススメ!というような紹介もあり、わかりやすい初心者向けの一冊 |
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3日でわかる日本史
その名のとーり3日で日本史のある程度の流れがわかる一冊。初心者向きです。歴史マニアの方は知ってることばかりなので、オススメできませんねー |
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楽しい歴史教科書―日本の歴史
フジテレビの4時間特番「日本の歴史」をまとめた本です。イラストも多く、重大事件をおもしろーく解説してます。歴史初心者の方やテレビを見て面白かったと思った方にはとってもオススメですね |
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日本史広辞典
日本史好きなら絶対に欲しい一冊!まさに私にとって念願ゲットの本!というのはナゼか?というと、めちゃくちゃ高い!17000円もした!だけど、歴史用語48000語も載っていて、かなりいいです
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スーパービジュアル版 早わかり日本史
イラストや図を数多く使用して日本史を最初から最後まで説明。とても簡単ですので、とりあえず日本史を知りたい人にはいいかも。 |
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図説日本史なるほど事典
古代から現代までの歴史の流れを紹介しています。ある程度歴史を知っている方にはオススメできませんが、初心者の方はとりあえず歴史の流れを知るにはいいんではないでしょうか?ただ、文章自体がマジメ(教科書のようです)なんですよねぇ |
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好色家艶聞事典
タイトルを見ただけで、ミーハー歴史ズキの方は読みたくなることでしょう(笑)
「色の道」を極めた50人の笑い・ため息・修羅場などを紹介しています。名前は聞いたことがあっても「えっ!この人がこんなこっ恥ずかしいことを!?」という衝撃を受けること間違い無し。こーゆー人間的な面を覗けるから歴史ってのは面白いんですよね |
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わが千年の男たち
誤解され続けてきた日本の男性をおもしろく紹介しています。水戸黄門や遠山の金さん、秀吉に蘇我入鹿、兼好法師など、ふむ・・・そういう見方もあるのかーと考えさせてくれる一冊。永井路子の本なので、堅苦しくなくわかりやすく読めるおもしろい本です |
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ストーカーの日本史―神話時代から江戸時代まで
テーマからしてスキャンダルな匂いがしますねぇ。内容は神話から江戸時代までのストーカー人物を紹介しています。そんなにふざけた内容ではなく意外とマジメ。元祖ストーカー須勢理毘売という古事記に載ってた女性や、おなじみの道綱の母などなど笑えるストーカーはら本気でいっちゃってるストーカー20人を紹介してます |
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日本人物話題事典
日本の人物をテーマごとに紹介しています。かなりの人数を1ページに渡って書いてます。信念にかけた人・苦難を超えた人・先見の目があった人・誠実な人など、日本史の中の話題の人を456ページ分紹介。人物をさらりと知るにはとてもいい本でしたが、お値段3400円とちょっと高め。まぁこの内容じゃ仕方ないか・・・ |
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日本風俗史新聞―歴史の裏舞台を発掘大報道!
ハガクレの大好きシリーズ。今回のテーマは「風俗」。古代から近代までのれきしじんぶつのスキャンダルを年代ごと順番におもしろく紹介しています |
女の修羅・男の野望―私の歴史ノートから |
女の修羅・男の野望―私の歴史ノートから
修羅場を生きた女性からは北条政子やお市の方の娘たちなど6編。野望にかけた男達からは明智光秀や北条時宗・佐々成政など7編。永井路子の相変わらずの語り口調は痛快。とてもわかりやすく書かれています |
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歴代天皇・女帝早わかり手帖―「日本」が見える。「時代」が見える。“国民の歴史常識”
初代天皇から昭和天皇まで、歴代天皇を一挙紹介!
歴代天皇をここまでコンパクトにわかりやすくマトメてる本は、他にないのでは?
一人一人のことはそんなに詳しくないのですが、まず「天皇の流れ」を知りたい人にはオススメの入門書
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日本の英雄105人
古代の卑弥呼から始まって、幕末の明治天皇まで、一度は聞いたことのある歴史人物105人を紹介。何をやった人なのかがわかります。
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歴史に消された「18人のミステリー」
その名のとおり、「歴史から消えた」18人を紹介しています。といっても有名人で、「歴史の表舞台から消えた18人」といった内容。源平時代からは清盛・義朝・義経・藤原康衡。戦国時代からは千利休・織田信長・武田勝頼。幕末からは藤田東湖・坂本龍馬・徳川斉昭などなど。ページ数は少ないですが、筆者の見解で大胆に推理しています。
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肖像画をめぐる謎―顔が語る日本史
一度は見たことのある聖徳太子や足利尊氏・源頼朝の肖像画。だけどアレって本当にその人なの?という疑問に迫ってます。他にもマンガの中のイラストのとの比較や、水戸黄門役は誰が一番本物に似てるか?なども検証していたりと、今までにない肖像画のオモシロ本でした
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教科書が教えない歴史有名人の死の瞬間
奈良時代の長屋王から昭和の永井荷風までの歴史人物の死にざま(病気・戦死・自刃・暗殺・虐殺)などを紹介しています。ピーク時は知っていても、死に際やどうして死んだかはなかなかわからないので、「へぇー、そうだったんだ」という感じの本でした
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日本史「悪役」たちの言い分―視点を変えればワルも善玉
超エリート「蘇我入鹿」女帝をたらしこんだ「弓削道鏡」財テクに励みまくった「日野富子」日本一の裏切り者「小早川秀秋」賄賂を貰いまくった「田沼意次」安政の大獄を決行した「井伊直弼」など、「悪役」と呼ばれる人たちの言い分を紹介。この本で見方がかわるかも!
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新しい歴史教科書―市販本
問題となっている「歴史教科書」。日本国民には知る権利があるという事で作られたのがこの本。とはいっても、教科書だけあってマジメ。書き方も砕けていないし
面白みに欠けていますが学生時代を思い出します(笑)
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美少年日本史 |
美少年日本史
神話の時代から現代まで、日本史上における「美少年」を網羅している一冊!
光源氏・義経・森蘭丸・天草四郎などなど、美少年が勢ぞろい。
内容はそんなに固くなく誰でもさらっと読めるのですがですが、ちょっと字が小さい。
男色の世界を理解(?)できる一冊です。
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事典がのせない天皇家の常識疑問
菊のベールに包まれた天皇家の「謎・不思議」を公開。天皇家って一般庶民と常識が違うのねーというのがわかります。ちなみに皇室の生計費は平成8エンドで3億円以上。儀式や国賓の接待・外国訪問などの「宮廷費」はなんと年間64億円以上。スゴイよ・・・
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日本史「謎の人物」の意外な正体
気軽に読める本ですね。卑弥呼から始まり、小野小町・甘草四郎・アマテラス・お岩・お菊・金売吉次などなど、謎の人物にテーマをあて、その素顔やホントに実在したのか?などを5ページくらいで解説。簡単に読めました |
日本の歴史 名場面100―これは知っておきたい! |
日本の歴史 名場面100―これは知っておきたい!
日本史上、知っておきたい名場面100を一挙紹介。これはなかなかおもしろいですよー!というのも、かなりドラマチックに描いているので、読んでいるうちに、引き込まれちゃいます!菅原道真の怨霊現れる!平家の都落ち!武田勝頼・天目山に消える!敵は本能寺にあり!真田丸の攻防などなど、みんなが知ってる歴史の名場面に感動もプラスしちゃってます!
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夜つくられた日本の歴史―人気予備校講師の放送禁止講座 |
夜つくられた日本の歴史―人気予備校講師の放送禁止講座
その名の通り「夜つくられた歴史」でございます。書き方がおもしろいんので、ミーハー歴史心をかなり満足させてくれます。おもしろくってタメになる、「誰かに話したくなる」歴史本。聖徳太子は絶倫・歌舞伎の始まりはストリップ!?谷崎潤一郎の「痴人の愛」は体験談?などなど、興味津々(笑)な内容です
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日本子ども史
とにかく子どものことだらけ!古代の子どもの生活から始まり、乱世の時代の子ども・封建時代の子ども・そして近代の子どもをくわしーく書いてあります。さらに昔のお母さんは大変なんだなあというのもよーくわかりますね。子どもをテーマにここまで書いてある本はなかなかないんじゃないでしょうか?
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日本人が知らなかった歴史の顛末―その人物はどこへ消えたか? |
日本人が知らなかった歴史の顛末―その人物はどこへ消えたか?
歴史の舞台から落ちていった人たちにスポットをあててます。表舞台に立っていた人は、死ぬときまでを語り継がれていますが、途中で消えていった人たちはその後どうなっていたのか?
龍馬が死んだ後の海援隊や、エレキテルを作った後の平賀源内はどうなったか?などなど、興味津々の顛末が勢ぞろい
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童門冬二の歴史余話 |
童門冬二の歴史余話
個人的に大好きな歴史家の方なので読んでみました。おもに徳川家のことが多く葵三代から元禄時代・吉宗の時代・慶喜の時代のこぼれ話を紹介しています。歴史の教科書には載らないおもしろネタを語ってくれてます
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痛快!歴史人物―彼らは天使か、悪魔か |
痛快!歴史人物―彼らは天使か、悪魔か
桂文珍が歴史人物を痛快に紹介している本。どんなのなんだろ?なんて軽く読もうとしましたが、これがなかなかおもしろかった。切り口口上でズバズバと言うものいいがなかなか。ギャグも入っててすらすら読めちゃいます。信玄や北条政子・秀吉に龍馬・空海・松尾芭蕉など、とにかく肩肘張らずに読めちゃいます
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戦争で読む日本の歴史地図―壬申の乱から太平洋戦争まで |
戦争で読む日本の歴史地図―壬申の乱から太平洋戦争まで
古代史最大の内乱「壬申の乱」から、応仁の乱・桶狭間の戦い・小田原攻め・関ヶ原の合戦・戊辰戦争・日露戦争・真珠湾攻撃・沖縄攻防戦まで、日本史上の「戦争」を通して日本の歴史がわかります。
日本の歴史を「戦争」を軸にして読む一冊
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「超」日本史 |
「超」日本史
ギャクちっくな日本史本。「1日でイッキに乱暴に」読めば、日本史の全体像がわかるんじゃないの?というコンセプトのもと、かなり乱暴(笑)にわかりやすく書いてます。残念なのは戦国時代がほとんどなく近代史が本の半分を占めてること。戦国好きとしては残念!!
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不思議おもしろ日本史 |
不思議おもしろ日本史
「なんでこうなるの?」な不思議な裏話が満載。意外な展開を生んだ「金の力・人の力」を紹介しています。信玄の娘がうんだ「財産」・関ヶ原で家康が恐れたのは実は○○・大奥の給料明細などなど、お金絡みの事件を紹介してます
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もじり西鶴 好色・日本史―おもわずニヤリ!男と女の愛欲絵巻 |
もじり西鶴 好色・日本史―おもわずニヤリ!男と女の愛欲絵巻
愛欲に彩られた艶話。在原業平・小林一茶・清少納言・小林一茶・お市の方など、歴史に名を残す人たちの意外な性癖や性豪を一挙紹介。
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黒幕たちの謀略・日本史―政変に暗躍する男たちの野望 |
黒幕たちの謀略・日本史―政変に暗躍する男たちの野望
政治にはトップに立つ人とサポートする人がいます。この本はそんなサポート役を「黒幕」として紹介しています。後白河法皇と平清盛・藤原鎌足と天智天皇・北条早雲と今川義忠・本多正純と徳川家康などなど。政変に暗躍する男達の野望を書いてます。
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ライバル日本史〈1〉宿敵
日本史上「宿敵」と言われている二人を著名人が対談方式で紹介しています。信玄VS謙信・最澄VS空海・清少納言VS紫式部・平清盛VS源義朝など、
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二十五人の剣豪―宮本武蔵から近藤勇まで
宮本武蔵から近藤勇まで、25人の剣豪を紹介しています。塚原ト伝や荒木又右衛門、そして幕末の志士達。この本は全245ページと薄めなので、1人づつの剣豪の生涯をさーっと書いてます。とりあえず「剣豪」にどんな人がいるのかを知りたい人にオススメ
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新版 日本史新聞―有史3000年をまるごとスクープ
有史3000年をまるごとスクープ!新聞のように紹介していてすっごくおもしろい。広告とかにも凝ってるので思わずクスリと笑ってしまいます。歴史の流れがざっとわかり、さらにおもしろいので歴史初心者には入り込みやすい本です
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起死回生の日本史―逆境に負けなかった男たち
逆境に負けずに頑張った人たちを紹介。偉人たちはどん底からどうやって這い上がったのか?大器晩成の風雲児・北条早雲。ド派手パフォーマーの伊達政宗。そして漂流した日本でどうなった?青い目のサムライたちなど、おもしろくできあがってました
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教科書が教えない歴史人物の常識疑問
古代から近代までの取っておきの歴史知識を紹介。家康は二度系図を書き換えた?謙信はホントに信玄に塩を送った?山田長政が巻き込まれたアユタヤ王朝の政争とは?などなど、おもしろそうな歴史事実がたくさんです。ちなみに切断された大隈重信の右足の写真があった。気持ち悪い・・・
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一冊で歴史を彩った100人の死に際を見る―本当のその人がわかるエピソード集 |
一冊で歴史を彩った100人の死に際を見る―本当のその人がわかるエピソード集
まさに死の瞬間どうしていたか?がわかる本。メジャーな人からマイナーな人まで、歴史に残る死に際を見せた100人を1人2ページにわたって紹介。死の瞬間に焦点を置いているので名前だけは知ってても、この人こーゆー死に方したんだー・・・という再発見があります |
日本史 泣かせるいい話―
本当にあった胸を打つ人間ドラマ |
日本史 泣かせるいい話―本当にあった胸を打つ人間ドラマ
日本史上で胸を熱くさせたり、優位を与えてくれる温かい人間ドラマをピックアップした本。長篠城を救った武士の心意気や、毛利元就が息子達を案じて残した教訓・名僧をぎゃふんと言わせた徳川光圀など、思わず「いい話やー」と呟く一冊!
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通勤電車で楽しむ日本史の本―
読みはじめたらアッという間の1時間 |
通勤電車で楽しむ日本史の本―読みはじめたらアッという間の1時間
トピックス的な構造の本で、肩肘張らずに読めます。戦国出世物語・困った戦国のお父さんたち・大奥スキャンダルの真相!戦国武将笑った人泣いた人など、電車の中で読め!って感じで、とても読みやすく書かれています。
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歴史に学ぶライバルの研究
人の世は良くも悪くも競争です。この本は歴史上熾烈を極めたライバルの争いを評論家の会田さんと谷沢さんが語りながら紹介しています。天智天皇VS天武天皇・頼朝VS義経・秀吉VS光秀などなど、独自の見方で語りつくしている一冊。ちなみにワタシが一番おもしろいと思ったのは淀君VS北政所
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謎解き「兄弟」の日本史―歴史を動かした“血の絆”とは |
謎解き「兄弟」の日本史―歴史を動かした“血の絆”とは
歴史を動かした血の絆にスポットをあてています。足利尊氏と弟の直義・孝明天皇と妹の和宮・源頼朝と弟の義経・伊達政宗と弟の小次郎などなど、兄弟骨肉の争いもあれば、手と手を取り合って運命をともにしていく兄弟愛もあり。わかりやすく書いているのでとても読みやすい1冊です
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教科書が教えない日本史のカラクリ
意外に知らない仕組まれた歴史を解明!がコンセプトの歴史本。長屋王の変や源平・千利休切腹・松尾芭蕉の旅・安政の大獄・日露戦争などのウラを説明してます
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学校では教えない歴史 |
学校では教えない歴史
古代から近代までの気軽に楽しめるおもしろエピソードが満載。
賭博大好き天武天皇・平清盛のスピード出世のヒミツ・白拍子が娼婦に転落!・プライベートゼロの将軍の生活などなど、とてもわかりやすく楽しい歴史雑学本
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はじめは駄馬のごとく―ナンバー2の人間学 |
はじめは駄馬のごとく―ナンバー2の人間学
NO2の人間を紹介。大将の影に隠れて生きて成功した人・失敗した人を永井路子の紹介でおもしろい本になっています。北条義時・義経・徳川秀忠・明智光秀・藤原不比等・平時忠など、いろんな生き方をしたのNO2たち。一番成功したのは地味だけど北条義時かも!?あと、不比等もすごいな |
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図説・名言で読む日本史人物伝―決定版
時代ごとの有名歴史人物の言った(書いた)名言を紹介しつつ、その人物紹介もしているという本。有名なセリフから、この人がこんなこと言ったんだ!というものまでありますね。ちなみに個人的に名言好きなのでスキな一冊。しかもオールカラーで写真や絵が大きく読みやすい |
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目からウロコの民俗学―あのしきたりには、こんな意味があったのか!?
日本に伝わる言い伝えやしきたり、そして妖怪のことなど、日本民族とはいったいどのような民族なのか?何人かの歴史家がテーマ別に書いていて、少々厚めの本になっていますが、とても簡単に読めました |
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逆転日本史―仮説で読み解く歴史事件簿
歴史に「もしも」はありまんが、あえてもしもの仮説を作った本。もしも白村江の戦いで勝っていたら?もしも平将門が死ななければ?もしも桶狭間で信長が死んでたら?もしも関ヶ原で西軍が勝ってたら?などなど、歴史好きは一度は考えたことのある「もしもあの時ああしていたらこうなったかもしんないのに」を書いている興味津々の本です
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歴史の読み方―明日を予見する「日本史の法則」 |
歴史の読み方―明日を予見する「日本史の法則」
日本史を全体からみて、日本人の本質に迫る本です。日本的発想の基本や誤解だらけの日本史など、作者独自の考え方で話しを進めて行ってます
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教科書から消された偉人・隠された賢人〈巻の2〉神話から読み取る日本人の心
天照大神から始まり、仁徳天皇までの「日本の心」を知る6人や、聖徳太子・菅原道真など「日本的美徳のもと」を作った8人。平重盛や後鳥羽上皇など「現代人が忘れた忠孝」を教えてくれる6人など、テーマがおもしろく、そして教科書に載らない人々にスポットをあててる本です。テーマは「国を愛する心を忘れていませんか?」この本で日本がもっと好きになるかも!? |
歴史おもしろ苦労話―たとえば戦国下剋上時代―その時、秀吉は、家康は… |
歴史おもしろ苦労話―たとえば戦国下剋上時代―その時、秀吉は、家康は…
涙ぐましい努力をしていた戦国武将・出世にかけた戦国武将・泰平の世を生きた江戸武士・天皇から庶民までの生活事情などなど、「昔は大変だねー」の苦労話がわんさか。とてもおもしろい歴史雑学が詰まっています!
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江戸東京名墓碑ウォーク
江戸にある歴史有名人のお墓の場所を23区別に紹介しています。すごいお墓の量にビックリ!「この人のお墓ってこんなとこにあったんだー!」と、改めて驚きました。江戸散歩にすごくいいかも
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歴史の舞台裏
戦国の裏話から幕末・明治・昭和と思わずへーそうなんだ!という話しが満載です。近藤勇は2人いた?豊臣家の2人の遺児はどうなった?間宮林蔵は幕府のスパイだった?などなど、字も大きくて読みやすい
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